空き家のメンテナンスの頻度は?

query_builder 2023/07/05
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「親の家を相続したけれど、空き家のままになっている」という方はいらっしゃいませんか。
誰も住んでいない家は傷みやすくなるため、メンテナンスが欠かせません。
今回は空き家のメンテナンスの頻度についてまとめましたので、参考にしてみてください。
▼空き家のメンテナンスの頻度
■目安は1カ月に1度
空き家のメンテナンスの頻度は、1カ月に1度が目安です。
誰も住んでいない家は常に閉め切られた状態のため、内部には湿気がこもりカビが生えやすく、シロアリが好む環境となってしまいます。
最低でも1カ月に1度は、窓や扉を開け放して湿気を追い出しましょう。
晴れて風のある日を選ぶと、家じゅうの空気をスムーズに入れ替えられます。
■庭のメンテナンス
空き家に庭がある場合のメンテナンスも、頻度の目安は1カ月に1度です。
しかし雑草の生育が盛んな夏場は、1カ月を待たずに草むしりをした方がよいかもしれません。
落葉樹が植えられている場合は生育が鈍る秋冬も、1カ月に1度の頻度でメンテナンスを行いましょう。
枯れ葉が敷地外に落ち、近隣の方々に迷惑をかける恐れがあります。
▼売却という選択肢
どうしてもメンテナンスが困難な場合は、売却も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
「空き家は買い手がつきにくい」と言われますが、地域に根差した会社であれば独自のネットワークを持っている可能性があります。
空き家の状況に合わせて、フレキシブルに対応してくれるでしょう。
▼まとめ
空き家のメンテナンスの頻度は、建物と庭のどちらも1カ月に1度が目安です。
どうしてもメンテナンスが困難な時は、売却も視野に入れて検討してみてくださいね。
牛久市を拠点とする当社は、地域に根差した不動産売買活動をしております。
空き家に関するご相談は、当社までお気軽にお寄せください。

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