媒介契約と売買契約の違いと注意点について

query_builder 2025/11/02
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媒介契約と売買契約は、どちらも不動産売買の際に行われます。
しかしそれぞれ異なる契約なので、違いについて知っておく必要があります。
そこで今回は、媒介契約と売買契約の違いと注意点について解説いたします。
▼媒介契約と売買契約の違い
媒介契約とは、不動産会社へ売却を依頼する際に交わす契約です。
また売買契約とは、買主が見つかった後に売主と買主で交わす契約を指します。
2つの契約は同じ不動産手続きの流れにあるものの、全く異なる契約です。
また不動産会社が買取をする場合もありますが、この際も売買契約を結びます。
▼2つの契約における注意点
■媒介契約は3か月ごとの更新
媒介契約は、買主が見つかるまで3か月ごとに更新されます。
売却期間が3か月を超える場合は再契約によって継続できますが、別の不動産会社を探すことも可能です。
また媒介契約の種類によっては、同時に複数の会社へ依頼もできます。
■売買契約は安易に解約できない
売買契約は、個人的な事情で安易に解約できません。
一方的にキャンセルすると、手付金の倍額がペナルティとして課される場合もあります。
キャンセルする場合は、契約内容をしっかり確認しましょう。
▼まとめ
媒介契約とは、不動産会社に不動産売却を依頼するための契約のことを言います。
売買契約は、売主と買主が不動産取引をする際に結びます。
茨城県にて不動産仲介・買取をご検討中の方は『PALコンサルティング株式会社』にご相談ください。
地域のデータを活かした、スムーズなお取引を実現いたします。

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