空き家にかかる維持費とは

query_builder 2023/07/09
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空き家を所有していると、年間にどのくらいの維持費がかかるのでしょうか。
金額はもちろんですが、その内容も気になるところですね。
そこで今回は、空き家にかかる維持費について解説いたします。
▼空き家にかかる維持費
■固定資産税
空き家にかかる維持費の代表が、年に1度の「固定資産税」です。
土地と家屋の両方を所有している場合は、それぞれに課税されます。
金額は土地と家屋のどちらも広さを基準に算出されますので、広ければ広いほど固定資産税は高くなる計算です。
特に土地は、1年ごとに見直される地価を基準にするため、地価が高騰すれば税金も上がります。
■水道光熱費
空き家を維持するには、1カ月に1度の頻度でメンテナンスを行うことが大切です。
掃除の際は水が必要で、冬はお湯が出ると助かるでしょう。
また曇りの日や日暮れまでいた場合、電気がないと真っ暗になってしまいます。
したがって毎月の水道光熱費の基本料に加え、使用した分の費用も必要です。
■火災保険料
年月に伴って電気設備も老朽化してくる空き家では、しばしば漏電による火災が発生します。
そのため、火災保険への加入は必須です。
水害による被害を補償対象とする火災保険に入っていれば、浸水被害にも備えられます。
▼まとめ
空き家にかかる主な維持費に、固定資産税・水道光熱費・火災保険料が挙げられます。
月に1度はメンテナンスに訪れるのがベストですので、年間の維持費を把握しておくといいですね。
牛久市を拠点とする当社では、地域に根差した不動産売買を行っております。
空き家に関するご相談は、お気軽にお尋ねください。

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