登記簿謄本の見方を紹介

query_builder 2024/08/05
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登記簿謄本とは、不動産に関するさまざまな情報が記載されています。
見慣れていない方にとっては、どのように見ればいいのか分かりませんよね。
そこで当記事では、登記簿謄本の見方について紹介します。
▼登記簿謄本の見方
■表題部
登記簿謄本の表題部には、不動産の現在の所有者や所在地に関する情報が記載されています。
所有者の氏名や住所・所有割合はもちろん、面積から用途まで幅広い情報が網羅されているのが特徴です。
表題部は数字で記載情報が分けられているため、初めて登記簿謄本を見る方でも問題なく読み取れるでしょう。
■権利部
登記簿謄本の権利部には、文字どおり不動産の権利に関する情報が記載されています。
抵当権や担保物権について記載されているので、他者が不動産に対して権利を主張しているかどうかも確認可能です。
▼登記簿謄本の取得方法
登記簿謄本を取得するには「登記簿謄本申請書」と「本人確認書類」の2つが必要です。
必要書類を登記所に提出し、指定された方法で手数料を支払えば発行してもらえます。
具体的な申請方法は各市町村によって異なるため、詳しくは各市町村の法務局に問い合わせましょう。
▼まとめ
登記簿謄本は「表題部」と「権利部」に分けて見ることで、簡単に情報を把握できます。
相続や不動産売買に必要になる書類のため、必ず内容を把握しておきましょう。
『PALコンサルティング株式会社』では、不動産に関する相談を受け付けております。
不動産のお悩みや不安があれば、いつでもお問い合わせください。

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