家の査定ポイントとは

query_builder 2023/06/21
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家を売却する際は、最初にどのくらいの価値があるかを見極めることが重要です。
そのために行うのが「査定」で、査定によって売却の適正価格がわかります。
そこで今回は、家の査定ポイントについて見ていきましょう。
▼家の査定ポイント
■建物
建物は年月の経過とともに劣化していくことから、査定に最も大きく響いてくるのが築年数です。
一般的に、家の価値は築10年で新築時のおよそ半分、20年を過ぎるとゼロとみなされます。
したがって、築20年を過ぎた建物に対して、プラスの査定とならないことも考えておきましょう。
■土地
築20年を過ぎた時点で建物への査定は見込めない一方、土地への評価はそれほど変わりません。
そのため購入時の金額と、ほぼ同程度の査定額がつくと考えられます。
ただし購入後に周囲に家が建ち、日当たりや眺望が変わってしまった場合は別です。
「日当たりが悪くなった」「眺めがよくない」といった変化は、査定の際にマイナス要素となるのは避けられないでしょう。
■周辺の環境
周辺の環境も家の査定における重要な要素で、主に下記の3つが査定額を左右します。
・最寄り駅までの距離
・生活に必要な施設への距離
・通勤や通学の利便性
家を購入した後に周辺の開発が進み、新しい駅や商業施設ができた場合は、査定額がアップする可能性があります。
一方、かつてはにぎわっていた商店がなくなったり、学校が統廃合になったところもあるでしょう。
これらは生活を不便にするマイナス要因となるため、家の査定額も下がってしまいます。
▼まとめ
家を売却する際の査定のポイントに「建物・土地・周辺の環境」が挙げられます。
3つの要素を踏まえて査定を受け、適切な価格を知ってから不動産の売却に臨みたいところですね。
当社は牛久市を拠点に、不動産売却に関するさまざまなご相談を承っております。
家の査定をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

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