土地売却にかかる税金はいくら?

query_builder 2025/05/02
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土地売却で得た利益には、税金がかかります。
そこで今回の記事では、土地売却にかかる税金について解説していきます。
土地売却を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼土地売却にかかる税金
土地売却では「譲渡所得税」「登録免許税」「印紙税」が発生します。
■譲渡所得税
土地を所有して5年を超えている場合の売却には、所得税と住民税を合わせた約20%の税率が加算されます。
また5年以内の売却では、約39%の譲渡所得税が発生します。
しかし土地の売却にかかる費用が売却代金を上回った場合、譲渡所得税を支払う必要はありません。
■登録免許税
登録免許税は抵当権の抹消登記を行うために必要で、土地1筆あたり1,000円の費用がかかります。
また売りたい土地に抵当権が付いていない場合は、登録免許税はかかりません。
■印紙税
売却価格に応じて、印紙税が発生します。
印紙税は売買契約手続きにかかる税金です。
印紙税については下記を参考してみてください。
・売却価格が10万円超50万円以下…400円
・500万円超500万円以下…1万円
・5,000万円超1億円以下…6万円
▼まとめ
土地の売却時には、譲渡所得税・登録免許税・印紙税などの税金がかかります。
所有年数や売却価格によっても課税率が異なりますので、事前に確認しながら漏れなく納めましょう。
茨城県牛久市の『PALコンサルティング株式会社』では、土地売却に関するご相談を承っております。
難しい書類の準備や税金に関するお悩みにも対応しておりますので、ぜひお声がけください。

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