空き家に発生する害虫被害とは

query_builder 2023/07/13
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人が住んでいない家は、虫にとって絶好の住み家と言っても過言ではありません。
虫が住み着くと家だけでなく、周囲にも被害を与える場合があり注意が必要です。
そこで今回は、空き家に発生する害虫被害をご紹介いたします。
▼空き家に発生する害虫被害
■シロアリ
空き家の害虫被害で、最も多いのが「シロアリ」です。
シロアリは湿った環境を好んで生息することから、閉めきった空き家は非常に居心地が良いと言えます。
さらに、シロアリは湿った木材をエサにしますので、湿気を含んだ空き家はごちそうでもあるのです。
柱や梁の中に入り込み、家の内部に被害をもたらすシロアリには、万全の対策が欠かせません。
■ダニ
ダニも湿気の多い環境を好み、わずかなチリやホコリをエサに増殖する害虫です。
「コナダニ」と呼ばれる小さなダニが大量に発生すると、コナダニをエサにする「ツメダニ」が現れます。
ツメダニは人をかむことから、掃除のために空き家を訪れた際に、被害に遭う可能性が高いでしょう。
大量発生すると根絶させるのが難しいため、発生させないことが重要です。
■ハチ
庭がある空き家には、しばしばハチがやってきて巣を作ります。
スズメバチは巣に居座り続けますので、早めに駆除しなければなりません。
またキイロスズメバチは木の枝や家屋に、オオスズメバチは地面に巣を作り、どちらも非常に凶暴です。
ハチを見かけたら近くに巣がないか確認し、危険を感じたら専門業者に駆除を依頼しましょう。
▼まとめ
空き家の害虫被害はシロアリ・ダニ・ハチによるものが多く、近隣に迷惑をかけるシロアリとハチは早急な対策が必要です。
牛久市で不動産の売買実績を積んできた当社では、さまざまなご相談を承っております。
丁寧でわかりやすい説明を心がけておりますので、ぜひお気軽にお尋ねください。

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